トライナイツ第9話感想:準決勝、蒼嵐VS黃ノ坂の対戦、ラグビーらしい描写を頼む




トライナイツ第9話「駒と仲間」の感想です。

今回は蒼嵐高校と黃ノ坂高校の準決勝戦。

試合前のコイントスを拒否して黃ノ坂がコート選択をする形で試合はスタート。

蒼嵐は翔谷をメインにトライを決め(コンバージョンキックは?)るもやがて作戦は読まれ黃ノ坂高校の天河に片手で倒され、そのときにボールを前に落としてしまい反則を取られてしまいます(ノックオンの反則、相手チームのスクラムで再開)。

そのスクラムでも天河に誰もタックルできない、したとしても力で負けてしまいます。

そこで蒼嵐高校は天河をスルーして、彼がいない方にボールを回してうまく攻めていきます。

それもやはり想定内で、黃ノ坂は今度は天河をゴールキーパーのようにそびえ立たせますが、タックルされながらもトライを決める蒼嵐高校。

蒼嵐17-12黃ノ坂で折り返し。

後半からはダーティープレイをするイヤなメンバーが交代で入ってきた、彼は頭脳よりもまず拳っていうタイプで、反則も辞さない汚いプレイをして蒼嵐高校のメンバーをかき乱してきます。

そこで蒼嵐高校は集団戦に持ち込むことにした、相手の陣地で黃ノ坂2人VS蒼嵐7人のモール(ボールを選手が持ったままの密集戦)で押し込み、無理くりトライすることに成功。

しかし、そのプレイも2度は通用せず、パスカットだけでなく、パスしてボールを受け取ったのを見計らって黃ノ坂のイヤなメンバーのタックル(ラグビーではボールを持った人にしかタックルできない、相手がパスされてきたボールを持つ前にタックルするとアーリータックルの反則になり相手チームのスクラム)されたりと潰されていきます。

次なる蒼嵐の作戦は、わざとに理久をスルーすることで有村凛斗を混乱させる!

最終的に蒼嵐30-29黃ノ坂で、選手を駒としか見ていなかった有村は見事に負けるのでした。

試合の模様なんですが、相変わらず高校ラグビーの動画やいま開催されているワールドカップで見るような密集戦をしてくれない!

1チーム15人いるはずなのに蒼嵐は7人、黃ノ坂は4人くらいしかいないような展開で、所定のメンバー以外モブなんて試合中一度も描かれたことがないし。

7人制ラグビーじゃないよね?ちゃんと15人制だよね?

あの密集戦のなさ、まるでラグビーじゃなくてバスケ、サッカーの試合だよ・・・15人の人数感がまるで感じられないんですよね。

モールのシーンだって黃ノ坂は2人しか増えることがなかった、タクティクスもへったくれもない、あのシーンだと蒼嵐にトライさせまいとモブキャラをどんどん集めて8人くらいで押し戻さないと。

ライン際際だったろ?

実際の試合だと毎回毎回あんな長距離まともに走れるほうがめずらしいしね、相手の選手は15人いるから、絶対にすぐにタックルされて倒されてラックになるって。

結局この試合の鍵となるのがラフプレイってのもなあ・・・

日大タックル事件じゃないんだから。

素人の私から見たラグビーの奥深さってさあ、やっぱり密集戦におけるかけひきにあると思うんだよね!

でさ、有村もチェスの腕前があるんだから、相手からまったくの予想外のことされただけでひどく動揺してその後の作戦が崩壊するってどうなんでしょうね。

だから理久にチェスで負けたんだな、それこそメンタルの強さの差で!

でもさ、そこまで来たらもはやタクティクス関係ないじゃん!

結局は精神力の差だったじゃありませんか。