トライナイツ第10話感想:有村は負けを認めて改心、灘はリハビリを兼ねてラグビーの練習に励む




トライナイツ第10話「蒼嵐と赤麗」の感想です。

前回、ラグビーの大会準決勝において蒼嵐30-29黃ノ坂と劇的な勝利をあげた蒼嵐高校。

とうとう決勝に駒を進めることができました。

駒と言えばラグビーの戦術をチェスのように駒で決めていた黃ノ坂高校。

参謀をつとめていた有村は負けをすんなりと認め、後日公園に呼び出され赤麗戦に気をつけろ、朝宮は必ずスキをついてくると忠告を入れます。

理久と2人きりになった有村は、自分が完敗を認め、選手を単なる駒としてしか見ていなかったことを猛省します。

一方その頃、理久といっしょに公園に訪れていた光は天川から先の試合終盤のタックルを光に押し切られ、力負けをしたことを認められます。

その帰り道、光と理久が河原を歩いて帰っていると灘誠一郎が他のラグビー団体に混ざって練習をしていたのを見かけ、光がすぐさま駆け寄っていきました。

灘といえば前キャプテンだったけれど、足のケガにより部活を離れている人物、彼が部活から離れたことで3年生もごっそり離れていったわけですが、ケガが9割ほど治っても、彼にはラグビー部に戻れない事情がありました。

それは、昨年の大会において赤麗戦で大負けしたことがきっかけ、赤麗のキャプテン朝宮怜皇は蒼嵐高校のメンバーがキャプテン灘に完全依存していることを見抜き、彼をチーム全体で徹底的に潰していく作戦での試合運びを見せた、その結果灘はケガに倒れ、戦意を喪失した部員がどんどん辞めていってしまったため。

大量に部員が離れていき、残ったそう多くない部員も灘への依存から自立をしてほしい、その2つの思いから灘はラグビー部に戻らずに自発的にリハビリを兼ねた練習をひとり行っていたのです。

そんな灘に、今のラグビー部はいままでとは違う、そんな違うラグビーを見に来てほしいとお誘いをかけた理久。

一方その頃、赤麗は模擬試合での調整を行っていて、大会決勝において蒼嵐を倒すための会議を行っていたのでした。

蒼嵐の考えるタクティクスには致命的な穴がある・・・その穴をついていけば確実に勝てる!と自信を持つのでした。

そして光は、誠一郎の敵として、朝宮怜皇を倒すことを目指すのでした。

随分有村は早い反省というか改心だったね、理久とのチェスではあんなに未練がましかったのに、うってかわって理久とのラグビーではあっさりと負けを認められるようになったか。

もしかして、有村もいよいよラグビー選手になるのか!?

フィールドに立ってラグビーをやっている様子が見られないのが非常に残念。

いつもの通り胸から上だけしか映さない、試合において何をやっているのかさっぱりわからないカットになるんでしょうが。

そんでもって、灘が出てくると展開に重みがかかる雰囲気になるのはなんだろう、演出のおかげかな。

実際は彼は思い出したかのように数回に一度しか登場してこないためにそこまで感情移入をすることがないんですけどね。

あれ、そういや、ラグビーの大会に出場登録をするときに、光たちはサブメンバーとして灘の名前書いてませんでしたっけ?

たしか、サブメンバーのところに1人だけ書いてましたよね、灘誠一郎の名を!

なんか話を聞いてると灘に「赤麗戦、見に来てください」なんて言ってきてるもんだから、理久も誰もそんなことをすっかり忘れているようなそんな感覚に陥ってしまうんですが!

いよいよ次と最終話で赤麗と戦うのか。

前哨戦として2軍には練習試合で勝利をしていますので、本番となる1軍と対戦をするときがやってきました。

蒼嵐にとって赤麗の1軍は一人の部員を徹底的に潰されたことで部活を崩壊寸前にまで追い込まれた因縁の相手でラスボス、そんな相手にリベンジマッチが行える機会がやってきました。

そういえば、赤麗の兄と蒼嵐の弟なる兄弟対決の場でもありましたっけね。

赤麗の作戦が見どころになりそう。

ただ一つ言えること、それは、何度も言ってる通り、やはり初心者がラグビーを楽しむんなら、こんなアニメなんて見るよりも、実際の試合を見たほうがいいってことですね。

実際の試合と雰囲気がまるで違いすぎるんだもの。

それこそ別競技だってくらいに。

テレビ中継だとちゃんとアナウンサーにより反則のルールも解説してくれますので(たとえばボールを前方、自分たちが攻めている方向に落としたらノックオン、ボールを前方に投げたらスローフォワードって反則になりどちらも相手チームのスクラムで再開される)絶対テレビ中継でいいですから見てほしい。

スクラムが軽い反則からの試合再開方法で、実は体を組み合って体を押し合っているその下で足で引っ掻いてボールを自分たちのところへ奪い合ってるなんて、試合中継で解説しないとわからないですよ?