からかい上手の高木さん2第8話感想:前半は昭和臭強め、後半は好きな人と旅行に行きたい高木さん




からかい上手の高木さん2第8話「体育倉庫/保健室/宝くじ」の感想です。

前回はものすごく好評だった林間学校回。

高木さん、西片、真野ちゃん、中井くんの4人がダブルデートの様相でオリエンテーリングを行い、雨に打たれて高木さんと西片が小屋に雨宿りをすることになりお菓子を食べさせ合ってたり、飯盒炊爨でミナがやたらうまいカレーを作り高尾が5杯くらい食べたりと楽しいひとときを過ごすなか、クライマックスにテントから抜け出し満点の星空の下、岩陰に隠れた高木さんは西片に遠回りな告白をしたのが大イベントでした。

フォークダンスのときに言い出しかけたところで先生の指示があって誘えなかった高木さんは西片が岩場に来てくれることを強く願っていたんだろうな。

一方でフォークダンスや飯盒炊爨を機に北条さんと浜口も関係は進展、一方で人数調整で女子側に回されてた木村と中井くんがペアで踊ったところで曲が終わり真野ちゃんが不機嫌になるオチも見どころの一つ。

それでは第8話も見ていきます。




体育倉庫

体育の授業の後片付けの当番だった西片と高木さんが体育倉庫に閉じ込められてしまうエピソード。

実際は鍵なんてしまってなくて鍵のくだりは完全に西片の作り話だったんですが、知ってか知らずか高木さんもモップをつっかえ棒にしてドアが開かないようにしていた、多分鍵が開いてもドアが開かないいたずらを仕掛けていたんでしょう。

まあ体育倉庫でお互いに相手に恋愛感情のある男女が不意に二人きりになったらそらそういう展開になりますよね。

高木さんはこんなときでも無防備すぎる、やけにこのエピソードはイタズラを仕掛けようとしている西片の背後で丸まって寝っ転がって背中を見せるスキを作っていて、ませてたよね。

YES NO枕があったら明らかにYESを出していたかのような。

まああのシチュエーションでどあをガチャガチャするのをやめて、初手で高木さんにイタズラ仕掛けようとしている時点であのドアに鍵なんてしまってないのは誰の目から見てもバレバレなんですけどね。

そのうち開くだろうしと高木さんがチラッと西片を見ていた時点でバレてますね。

絶対に高木さんは誘っていただろ・・・手つなぎのその先の展開を。

余裕を持ってマットで寝ててドアにつっかえしてる時点でその気満々ですしね。

オイラが中2のとき男女がいけない行為をしてるって話なんてたんと聞いたことがなかったよ・・・

興味なかったってのもあるけれどさ。

個人的に必聴だったのは、高木さんの「またしようよ」ですね。

またしようよってなんだよ、シレっとながされてしまいましたが、誰も注目することはありませんでしたが、高木さんはまた二人きりで密室に閉じこもってイチャイチャしたいというのか、教室で授業をしているときですらこの一角だけ二人の空間を作っていると言うのにさ!

おっとなー!

その後はおなじみミナ、ユカリ、サナエが学校の都市伝説の話を始めるんですが、なつといえばやっぱり話題はオカルト話になるよね、2日前に女子高生の無駄づかいでも見たもの。

焼きそばパンが自分が買うときに限って焼きそうめんパンになっている、焼きそうめんパンってなんだろう、見てみたいんですが!

保健室

どういうわけか今回は色々と学校で男女が不埒な行為をするならここだ!と連想させるサブタイトルが多いですね。

タイトルバックの高木さんもやけに教師の姿にはとうていふさわしくないような色気に振ったような格好をしてましたし。

あんなん完全にその手のパッケージの表面じゃありませんか!

体育の授業で足を擦った西片が保健室で高木さんにイタズラされつつも面倒を見られるエピソード。

どっちかが「痛いと言ったら負け」なルールで西片が整体といったら「せ/いたい」で負けになってしまう結果に。

その後、高木さんにいざなわれた西片は保健室のベッドの上で手をつなぐのでした。

おい高木さん、今度はからかいに負けた午後の授業をサボろうとか言い出してきたよ、あの告白以来西片との距離をぐいぐい縮めてきたな、手をつなぐこと以上の関係を求めてきましたよ。

西片はさっさと告白してしまうんだ、ですが、からかいに真意が見えてこないという西片は好意を確信できないと告白できないタイプか。

まあね、気まずくなって関係が壊れてもそれは切ないですからね。

宝くじ

宝くじで500円あたったという高尾。

その日の帰り道、宝くじの話をする西片と高木さんは100万円当たったらどうする?の話になり対しそれぞれが答えていくエピソード。

西片の好きなゲームと好きな漫画をすべて買う、その答えが実に田舎の少年らしさが出ている、いや、都会の少年でもこういう答えをするか。

それに対し高木さんは好きな人と旅行に行きたい、旅行に行ったらあれしたいこれしたいと言うんですが、直後にどこに旅行に行きたいかを西片に振ってきましたね。

西片、もしかしなくても旅行の話をした後に西片にどこに旅行に行きたいかを振ってきたってことはそういうことですよ!

女性は好きでもない人に旅行の行き先をどこにしたいか希望を聞いてくることはまずありませんから。

西片の考えが実にごくありふれたどこにでもいる中学生らしくてよかった、中学生男子なんて思考レベルは正直な話そんなもんよ、というより、30代のオッサンに片足突っ込んだ人間でも50代のオッサンでも根はまったく同じですね。

一方で高木さんのほうがオトナな考えを持っていた、実際のところ中学生高校生あたりまでは女子のほうが大人びているのが普通ですから。

それにしても今回は前半のエピソードを中心にやけに人生一度も女性からモテたことがなかった40代くらいのおっさんの妄想臭が濃かった気がするんですが気のせいでしょうか・・・

すんごい昭和の臭いがしたんですよ。

おそらく1期目から見てきた中で一番妄想臭が濃かった、言ってしまえば前回の林間学校のフォークダンスで好きな人の順番が回ってくる1人前で終わってしまった淡いラブコメもののよくある昭和的な結末よりも田舎の、チャーザー村の肥溜めの臭いがするんですよ。

まさに高木さんと西片に助けられた感じですね。

それでは第9話でもお会いしましょう!