荒ぶる季節の乙女どもよ第10話感想:さあ、人間関係の崩壊が大津波のように襲ってまいりました




荒ぶる季節の乙女どもよ第10話「穴」の感想です。

前回はいよいよ泉と彼氏彼女の関係として交際をはじめたけれど、いざ二人きりになると距離感を測りかねている和紗、ミロ先生に実力行使に出ようとしているひと葉、さらに満員電車を使い既成事実を使い横恋慕しようとする菅原氏のエピソード。

物語が大きく動き出しましたね。

そこからどういうふうに話が運ばれていくのか、それでは第10話を見ていきます!




第10話あらすじ

天城と下校するり香の前を、ひと葉を乗せた山岸の車が走り去っていく。
慌てて後を追う、り香と天城。
一方、満員電車では、泉が新菜に思いがけない言葉をかけられていた。
そんな中、ついにひと葉は山岸を押し倒す。
あっと言わせるため、一生忘れられない存在にするために。
「本郷ちん、応答せよ!」

荒ぶる季節の乙女どもよアニメ公式サイトより~

穴、穴、穴・・・埋められない大穴が空いた

今回はいよいよ盤石かと思われていた関係に穴が生じることになりました。

その穴はみるみるうちに拡大し、やがてすべてを引き裂いてしまう方の穴。

それでは各キャラクターを追ってみることにしましょうか。

菅原氏

菅原氏は満員電車の中で泉の欲望を試すために実力行使に出た、それは、痴漢に襲われていると嘘を付き、守ってもらう体で泉の手をお尻へといざない、体を触らせること。

しかも菅原氏は和紗とは違いスカートの丈を短くしています。

そして、私で練習すればいいじゃないと黒いお誘いをする菅原氏。

無論和紗と交際している泉は駅で降りて理性を保とうとするも、菅原氏は爆弾の導火線に火を付けてしまう一言を言い放ち、次の電車に乗って帰っていきました。

一人ホームに残された泉は相手のことを好きじゃない、ただの相談相手の人のはずなのに体を無理やり触らせられただけで即反応してしまった、和紗は絶対に心の準備が・・・と数ヶ月くらいは許さないであろう行為をあっさりと許すどころかさせてしまう菅原氏の存在、その事実は泉を強烈に揺れ動かしてしまうことになりました。

一方で菅原氏は一人放心状態になり飲み屋街を歩く、一軒の居酒屋、カラオケバーからブルーハーツのチェインギャングの歌を歌うサラリーマンの歌声を聞き、さらに、ある人からのある言葉を聞いたことで、一人動けなくなってしまうのでした。

和紗

和紗はひとりパソコンで叡智な下着を検索していた、しかし、その裏では泉は菅原氏とあんなことをしていたことを知りません。

和紗は泉からの電話での「好きだよ」の言葉にひとり浮かれます。

次の日、一緒に登校する和紗と泉。

しかし、泉は昨日のこともあってか、どこか浮かれない表情をしています。

そう、このときすでに、二人の関係には菅原氏の手により、ちょっぴり綻びが生じていたのでした。

ひと葉

下着を脱いでミロ先生の車に乗り込む様子を曾根崎先輩と天城くんカップルに目撃されてしまったひと葉。

信号に引っかかったらやりたいことがあるも、信号に全く引っかかりません。

そんなこんなでミロ先生とひと葉が向かった先は叡智なホテル、しかし、高いところなんかではなく、休憩費が一番安いボロボロのところ。

ミロ先生はひと葉をお風呂に入らせるもお風呂をキャンセルしたひと葉はそのまま横浜ランドマークタワーの展望室があるフロアの階数の体勢へ。

ひと葉がベルトを外してチャックを開けるも肝心なところが盛り上がっていなかったミロ先生。

自分では盛り上がってくれないことに涙を流すひと葉に、ミロ先生は自分にいくじがないからとこのシチュエーションになってもなおひと葉を決して落とすことはしません。

そのまま何もせずに2人は帰宅するのでした。

ひと葉が一人の女ではなく野獣のように襲って迫ってきたから防衛反応に出たんだよミロ先生は。

やっぱりここは服をすべて脱ぎタオル一枚になるか、下着を見せて現れないと。

(でも下の方は脱いでいるので上の方だけを見せることになるが)

百々子

ゲーセンで一人あそぶ百々子は夜の20時過ぎに菅原氏を呼び出そうとしたが、反対に杉本から呼び出されてしまった、文化祭のときに気を持たせたのに何もなかったことに怒っていた杉本。

急いでいるという百々子は杉本につかまれた腕を振り払った、嫌いな人に触られると汚らしく感じてしまう百々子は消毒してもらいたくて菅原氏に電話し、とうとう菅原氏が好きであるとカミングアウト。

菅原氏との友人関係を自ら壊してしまうことになりました。

菅原氏は決してそういう目で百々子を見ていたことはない、今はずーっと泉のことしか頭にないので、全く想定もしていなかった女の子からの告白は自分の方向性を失わせてしまうことに。

曾根崎部長

ミロ先生の車に乗り込んでいくひと葉をタクシーで追っかける部長と天城。

たどり着いた先は叡智なホテルの前で、制服姿なために気まずい天城。

それでも天城の一言にひとりハッピーになる曾根崎部長なのでした。

しかし・・・クラスメイトの↓↓の事実が明らかになってしまった曾根崎部長、果たして順調に天城と交際はできるのか!?

十条さん(ギャル子)

ギャル子こと十条さんは退学をすることになった、そう、十条さんは妊娠をしていたというのです。

相手はあのギャル子には似ても似つかない、文化祭のときに一度だけ曾根崎部長が会ったことがあるあのマジメな男子高校生でしょう。

そうだと思いたい、ギャルな見た目から連想されるパパ活という名の援助なんてしていないと思いたいです。

ああ、深夜アニメの視聴者層には絶対に合わないゼクシィのCMが毎回どっかしらに挿入されていたのはストーリー展開上、だれかが妊娠するシーンがあったからなのか!!

しかも今回はCパートで十条さんの妊娠がわかった直後にこのCMですよ。

どう考えても狙っただろ!?

本能がない天城、本能に打ち勝ったミロ先生、本能に負けそうな泉、本能に負けた十条さんの彼氏

今回本編に登場した男性陣を見ていくと、上の見出しが適切であることが分かりました。

まずは叡智なホテルの前にいてもなお、雰囲気に飲まれずにずっと理性を保っていたのは曾根崎部長の交際相手の天城。

曾根崎部長も惚れ直すくらいかっちょよかった!

我慢してこそオトナだ!

次は叡智なホテルに入りながらも一番休憩が安いところを選び、目の前に教え子が半ば強引に誘惑をしてきても理性が勝ったミロ先生。

やっぱりミロ先生は強かった、強い子のミロだった、最初からえすいばつをするつもりではないから一番安いところを選択してコストを最小限に抑え、おそらくどうにかして反応しないようにいくじがないふりをしていた、ここで本能に負けてひと葉を抱いてしまっては男がすたります。

生徒と教師な立場なゆえ、曾根崎部長カップル以外の誰かが極秘裏にミロ先生とひと葉がホテルに入っていることを見ていて、学校に告発されないことを願います。

さあ、ここからは理性よりも本能が上回った男2人。

まずは泉ですね。

泉もやっぱり男子高校生だ、菅原氏のちょっぴりオトナ?な誘惑に負けそうになっていた、ある種の痴漢プレイをさせられて爆弾に火を付けられたことて、このまま和紗を好きでいられるか自信を持てなくなってしまったか、泉は自分に言い聞かせるかのように和紗に電話して「好き」の気持ちを伝えました。

あそこで電話して「好きだよ」って言う理由は自分に言い聞かせるため。

しかし遠くにある幸せよりも目の前の快楽というエサに飛びつきそうになっていた、果たして泉はこのまま伊藤誠になってしまうのか!?

逃げ道はあった、俺は菅原さんでは反応しない、電車なるシチュエーションに反応していたといえば菅原氏の猛追タックルをかわせそうなんですが、泉の性格からして、そんなことを言ってしまうと大好きな電車が穢されてしまうために言うことはないと考えられますね。

それに、今度は電車じゃないところで同じことをやられそうですし。

空き教室とかひと目のない場所で・・・

そんでもってもう1人本能に完敗した人物がいましたね、それが、十条さんの彼氏です。

まあ本当に彼氏との子なのかはわかりませんが、もしそうだとしたら、見た目は地味ながらしっかりとやることはやっていることになります。

しかし、彼には責任感が足りなかった、女子高校生に命を宿したことでそのまま彼も高校を退学し、新しい命とともに生きていくために青色職業への道へ進む大きな責任を負う使命を受けることになりそう。

保健体育の授業で習ったと思うえすいばつのその先には妊の娠、そして退の学があることを知ってしまった曾根崎部長は今後天城とどういう関係になるのか!?

なんなんだ・・・22分くらいのところで私もうなってしまったぞ。

一番安定していそうな和紗と泉の関係が、菅原氏の既成事実1つでもろくも崩れ去ることになってしまうのか・・・

そんでもって、曾根崎先輩が好きな百々子が後ろに控えている・・・

すでにミロ先生とのバッドエンドを迎えたひと葉を含め、最終話では全員が本能が止められなくなってしまった結果、誰とも付き合えなくなってしまうバッドエンドになるルートになってしまうのではないだろうか。

グランベルムも女の戦いをしているようですし、金曜深夜は1時間女の戦いが繰り広げられていますね。

それでは第11話でもお会いしましょう!