ノー・ガンズ・ライフ第1話感想:顔が銃の人間だと!?主人公と世界観の説明がなされる




ノー・ガンズ・ライフ第1話「暴走拡張者」の感想です。

PVやジャケットで、頭が銃の男がいる画があって気になっていた作品がとうとう放映になります。

左手と右手が銃に改造されている人間はFF7にバレットと相棒のダインがいましたが、今度は頭部に銃ですよ。

ということでさっそく第1話を見ていきます!




第1話あらすじ

身体を機械化された「拡張者(エクステンド)」と生身の人間が混在する社会。拡張者が引き起こす問題を解決する「処理屋」を、乾十三は生業としていた。そして、彼自身も、頭部が銃の「拡張者」だった。ある日、十三は全身拡張者の大男から一人の少年の保護を依頼される。だが、依頼を引き受けた十三の前に、一人のシスターが現れる。孤児院から誘拐されたその少年を引き渡すように言うのだが…

ノー・ガンズ・ライフアニメ公式サイトより~

処理屋の主人公が受けた依頼とは・・・?

今回はストーリーが進むというよりかは、主人公の境遇や世界観の設定がなされたエピソード。

身体の一部を機械化した人間「拡張者、エクステンド」と生身、身体のどこも機械化されていない人間が共存する社会において、主人公の乾十三(いぬいじゅうぞう)は頭部に銃器を埋め込まれている拡張者。

さらに彼はスラム街において依頼者からの依頼を受けて問題のある拡張者を「処理」する処理屋稼業を生業としていました。

拡張者、エクステンドとは大戦中に大企業へとのし上がった軍事企業のベリューレン社が開発した、身体の一部を機械に置き換えた人間のこと。

そして拡張者は終戦とともに居場所をなくし、スラム街でヤクを売買して生活費を稼いでいました。

この街では暴走拡張者が子どもをさらう事件が発生、さらに、ある日十三が事務所に帰ってくると近所のオカマちゃんから事務所から大きな音がしたと言います、中に突入すると一人の拡張者がいて、さらに、彼を追求する警備局の人間が迫ってきています。

警備局から暴走拡張者を匿ったやつはエクステンド法違反で逮捕、さらに、全身が機械でオーバーエクステンド、過剰拡張者である十三は復興庁からの免状すら剥奪されると脅しをかけられます。

対し、十三の一言で警備局は帰っていったが、帰り際にこの誘拐事件はベリューレンが絡んでいると告げていきました。

実はこの暴走拡張者は子どもを匿っていて、十三はその子供の保護を依頼されます。

二つ返事で依頼を引き受けた十三。

十三が子どもを肩に預けてビルの谷間を歩いていると、目の前にさっきも誘拐事件のときに警察官と一緒にいたシスターが現れた、このシスターは子どもこと鉄朗を孤児院で世話している人物と言います。

スラム街にまで探しに来たシスターに対し、一人でわざわざこんなところまで来るのは不用心じゃねえのか?と指摘をする十三。

子どもをよく見ると足の腱を何度も切った跡があった、そして、実はシスターの正体はベリューレン社の人間。

そして彼女は視覚を拡張している人物でもありました。

彼女は十三を煽りに煽ってきて明確に殺意を向けてきた、するとそこに、さっき子どもを保護してくれと依頼してきた男が現れました。

女は拡張者はベリューレン社の所有者であるとのたまい、依頼者の男と十三を撃ち地下水道へと落とし、自身は鉄朗を奪い去っていきます。

ベリューレン社がなぜに鉄朗を奪い去ったか?

じつは鉄朗がいたのは表向きは孤児院だったけれど裏では孤児たちを集め拡張体開発の実験材料として使っていたためで、依頼者の男はそこで拡張体遠隔操作装置ハルモニエを埋め込まれ、なんと、鉄朗とは実はこの依頼者の男のことだったのです。

そう長く持たないという鉄朗は息を引き取ってしまった、そして、ベリューレン社ではまた新たな実験体によるハルモニエの移設実験が始まっていたのでした。

また私はものすごい世界へとやってきてしまったようです。

どこに脳があるのかわからない、頭がリボルバーの拡張者、乾十三。

立ち込める黒い影が恐ろしいほど強大な企業の厄介事に巻き込まれてしまいましたね。

軍事で財を成した大企業が実は裏はどす黒くて極秘裏に何らかの研究をやっている設定ってのは大人向けマンガにおいてはまあ基本中の基本ですね。

今回はストーリーが進んだというよりかはどちらかというと主人公の境遇や世界観の説明で終始しましたが砂糖をドバドバ入れたカフェラテみたいなおとぎ話レベルの作品ではない、ネスカフェのブラックコーヒーみたいな硬派な作品にようーやく出会うことができましたよ。

拡張者だけでなくインターネットとかGPSあたりのコンピューター技術の大半、宇宙開発とか新しい技術を生み出すのは、やはり今も昔も軍事産業なんだよなあ~

ストーリーが破綻さえしていなければ(破綻するわけもないんだろうけれど)こういう雰囲気の作品なら最終話まで安心して見続けられますね。

それにしても乾十三って、本当にどこに脳を埋め込んでいるんだろうな・・・