魔王様、リトライ!第10話感想:マツコ似のマダム・バタフライの誰得入浴シーン




魔王様、リトライ!第10話「マダム、咆える(ほえる)」の感想です。

今回はルナの過去が垣間見えたのと、マダム・バタフライが温泉旅館でひとときを過ごすエピソード。

ルナはいまから10年前、イーグルという名の右腕に包帯をした亜人の子と一緒に行動していた、あるとき、一緒に訪れた高級レストランの前で貴族だろうか、ここは貧民が来るところではないと汚いものを見る目で扱われてしまいます。

それから2年後、ルナは聖道教会へ入り聖女の道へと入門した、しかし、一緒に入ると思っていた下僕のイーグルは亜人だったために国の手で排除され、そのまま殺処分となってしまいました。

それから2年後、鍛錬を受けて聖女になったルナは田舎にある亜人の村を開拓して権力の頂点に立てばイーグルが処分されずに済んだのでは・・・と亜人の村を開拓するきっかけが夢として現れました。

そんなルナがいまいる温泉旅館にマダムを案内する九内。

急いで案内の準備に入るルナはマダムとともに浴室へ。

女湯に入るルナとマダムはシャワーを浴びて炭酸泉、桶に入ったハーブ風呂と入り、塩サウナに入って塩を身体にすりすりしたところで感情が爆発するのでした。

同じ頃、他の2人の聖女は国が危機を迎えていることを危惧していた、

さらに、田原勇は和室でひとりこの村の改良も計画していた、そこに立ち会うマッドサイエンティストの桐野悠。

桐野悠は九内の診察をしていたがその甘美な肉体美に改めて惚れ惚れしていた、その日の夜はみなで宴とともに露天風呂へ入浴。

九内のもとへトロンがやってきて身体のある部分を見たことを秘密にすると言います。

お風呂から上がり、アクと一緒に寝ている九内のもとへルナもやってきた、ルナ、九内、アクは川の字になって寝るのでした。

とりあえずはAパートの特大インパクトのシーンをBパートのルナアクの添い寝シーンで打ち消した感じ。

そんでもって、ルナがなぜに亜人が住む寒村を開拓することにしたか、そのきっかけが深堀されました。

亜人は国に存在してはならない、見つけたら即殺処分の対象、ルナは下僕のイーグルを処分により失った、そんなクソみたいな人種差別国家から亜人を守るために寒村を開拓して亜人が暮らしやすい領地を作り上げていったのね。

なんだかルナがいる国は昔の南アフリカにおけるアパルトヘイトみたいな政策をしている国家だったな、そんな国は滅んでしまえ!ってな話なんですが、しかしながら今世間ではメキシコ国境の壁とかEU離脱とか、人種差別が主流になりそうだからなあ・・・

すげえよ、この温泉旅館、中世ファンタジーの世界(通称ナーロッパ)にもかかわらず、いっちょ前に自販機と映るかどうかもわからない大型テレビが置いてやがるよ!

自販機やテレビとか温泉を稼働させる電気はどうやって作っていると言うんだろう。

あのテレビは確実につけたら砂嵐ですね。

世の男達のリビドーが加熱すること間違い無しの肝心の入浴シーンがちょっとしたおもしろシーンに早変わり。

推しのアイドルの入浴シーンなら喜んで見るけれども、マツコみたいな顔してマツコみたいな体型のマダムの入浴シーンって、一体誰得だよ!

アイキャッチのマダム(エビフライ・バタフライ)の三段腹が出ているレースクイーン姿とか見たくもないわ!

ちなみにBパートの入りのアイキャッチは名前だけ出ていた妹のカキフライ・バタフライが担当していました。

こちらはエビフライ・バタフライと比較すると比較的痩せている、とはいってもピザなのには変わりないですが。

マダムが咆える一枚画なんてさながらボストロールだったしね。

ルナも入浴しているので幾分誰得さは緩和されているんですが、今回のエピソードの大半を占める入浴シーンは修行してるかのようでした。

本当にサービスシーンだったのかどうか。

それにしても第10話だっていうのにいまだにエピソードのヤマ場が一切訪れないのはなんなんだろう。

なんのために原作者は中身がまったくないこの小説を執筆したのか、その目的がクソ気になります。

ストーリーの終わらせ方も全く見えませんしね。