【群青のマグメル】第2話感想:単に人助けをやるわけではないと改めてわかった作品




群青のマグメル第2話「7区の支配者」の感想です。

前回はマグメルへ行ったまま帰ってこない兄のクヌリスを助けてほしいと依頼してきた少年クリクスとともにマグメルへ向かった因又。

しかしクヌリスは死者のいるところでしか育たない強身薬、エポナの涙を独占する欲望に取り憑かれていて、エポナの涙を実らせるために両親、仲間だけでなくクリクスまでも殺してしまいました。

因又によりクヌリスは倒されてしまうんですが、遭難者を単に人助けをするだけの作品ではないことが分かったエピソードでしたね。

それでは第2話も見ていきます!




第2話あらすじ

生物応用研究所に現れた「ケルベアー」から父を救助して欲しいと頼み込むエミリア。
しかし、因又は研究所のやり方をよく思わず、今回の件もよくあることだと冷たくあしらい依頼を断る。
それでも他に頼る者がいないエミリアが拾因という名前を出した途端、因又は依頼を引き受け七区にある研究所へ向かうのだった。

群青のマグメルアニメ考察サイトより~

ケルベアーが研究所を襲撃、しかしその理由は・・・

今回はエミリアなる少女が第7区にある生物応用研究所に勤める父親を助けてほしいと因又(いんよう)に依頼してきたことからはじまったストーリー。

研究所からの連絡がなく、また父親からの伝言で因又を頼れと言われた、少女にとってはそのときが来てしまったわけですが因又はその頼みを断りました。

それは人間のためだけに命を利用する研究所のやり方をよく思っていないからで、今回の件も罰が当たったんではないのか?よくある話だぞと軽くあしらい依頼を断る因又。

ですエミリアから拾因の名前が出た途端、因又は一転して依頼を受けることにしました。

因又が即反応する拾因とはなにものなんだろう。

父親の会社が保有するヘリ、スカイホイール7号に乗りマグメルへと向かうエミリアと因又。

一方で研究所はケルベアー(ケルベロス+ベアーの造語だと思われる)の襲撃を受けていました。

ケルベアーは普段は温厚ですが、怒り出すと体が鋼鉄化して手におえないほど凶暴化するマグメルにしか生息していない動物。

なんらかの理由で研究所に襲撃してきたんですが、その答えはのちのち分かります。

だいたい普段は山や自然にいる動物が街に出てくるときは、エサを求めているときなんですが、答えはどうなるか。

ヘリに乗る因又とエミリアの前に希望と絶望が同時に訪れました。

希望は、ケルベアーを大量に殺戮できたことで父親も救われるかもしれないこと。

絶望は、そのケルベアーの血のニオイにさそわれ、ボスポジのスケルガーゴン(スケルトン+ガーゴイル)が現れたこと。

スケルガーゴンは尾っぽで岩石をビュンビュンと投げ飛ばしこちらに攻撃をしてきます。

いきなり危機的状況になったけれども、状況をずっと淡々と答える因又。

もう何度も絶望を目にしてきたのでこれくらいじゃビクともしなくなったか。

ヘリから降りるときに一緒に下ろした流速閃光弾をスケルガーゴンと研究所の方角へ照準をあわせる因又。

そして因又は研究所に向けて煽りました、「誘拐犯のみなさん」と。

これで研究所の出方次第でどちらに攻撃するか決めていたわけです。

そういえば、説明もなくいきなり展開が動きましたが、どこで因又は研究所のたくらみが分かっていたんだろうか。

おそらくは動物の生態はすでに知っていて、ゼロから送られてきた映像で現況を見て察知したかな。

1話から描写されていましたが、単に因又は依頼された人を救出するわけでなく、状況を見てこりゃ人間が悪いと判断した場合、それが依頼された人物であっても殺すことも躊躇なく行うようです。

エミリアの父親は研究所で何をしていたかの答え、それは、ケルベアーの子を大量に捕らえていたことでした。

これに怒った親のケルベアーが研究所を襲っていたのです。

実はこの事件の原因を作ったのはエミリアの父親たちだったのでした。

ケルベアーが単なる悪なのかと思いきや、人間が悪だったと、そういう展開でしたか。

その子ケルベアーを解放した研究所。

なぜ研究所は子ケルベアーを捕らえていたか、それはケルベアーの血液を生成してできる金属を売ると大金になるからだったのでした。

うーん、やってることがゲスいですね。

これは資金源が生まれた希望の先にある、親ケルベアーの襲撃なる絶望なのか、そりゃ欲望を叶えるために未知の野生動物痛めつけたらそうなるわと単に自業自得といったほうがいいのか。

結局エミリアの父親は救出され、マグメルの仕事からは足を洗ったのでした。


ということで2話が終わったんですが、一度は1話切りした理由がわかりました、1話からすでにそうだったんですが、展開があまりにも淡々としすぎているからですね。

もうちょいここに人間の醜悪性を強調させたドラマ性がある展開があれば個性的になったんですが、あまりにも結末までの展開が一本調子なように思えました。

しかしそうなると救出依頼から達成までの流れが30分の枠には収まらなくなってしまうか。

どうにもアニメ制作者にとっても、この作品は描写の取捨選択や味付けが難しそうですね。

希望の先に絶望

ド冒頭にあった過去の因又の回想シーン。

お師匠さんなのか父親なのかは不明ですが、希望の先に絶望があるというセリフ、なんだか刺さってきますね。

あれだ、実は希望を求めて就職、転職したはいいけれど、実はドブラック企業で絶望し、始発出勤で終電帰りの毎日で今すぐ辞めたいとかそんな話かな。

知人が施工管理でそんな生活を送っていましたっけ。

希望の先に絶望・・・ああ、副収入目当てにブログを始めたものの、それが運良く軌道に乗せられて月100万の稼ぎになったけれど、Google検索のアルゴリズムが非定期的にアップデートされて、それに伴い検索順位が変動したら企業や公的機関のHPが検索上位を独占し、検索順位が一気に落ちてPVまで大幅減少ことになった当ブログを含めた個人のブログの話ですよね。

当ブログもPVが3月以降減っております。

普段「アフィカス」なんて呼んでる人にとってはアフェリエイト目当てのブログが消えていくことについては歓喜なんでしょうが、こんどはいままで個人のブロガーやアフェリエイターだった人がブログを捨ててぞくぞくYoutube、またはノウハウ販売屋へと移行しております。

当ブログの場合そこまで稼げてはいないのですが、まあ、健康的なジャンルは検索上位にソース不明の無茶苦茶な記事がありましたからね・・・水素水とか水素水とか水素水とか。

他のブログではこのへんはオブラートに包んでいますが、わりと包み隠さず言ってしまいます。

個人がアフェリエイトで稼ぐ時代が終了したのはわりと正解。

かといってYoutuberもチャンネルが大量に増えているので、なにか抜きん出た才能や企画力がないと上に上がれないのも確か。

はたしてここから新たな希望は生まれるか!?

そしてたびたび名前が出てきた拾因とはなにものなのか!?

それでは第3話でもお会いしましょう!