ハイスコアガール(OVA)第13話ミリしら感想:アーケードラブコメ再始動、の前にまずはOVAを3本放映




ハイスコアガール第13話「Round13」の感想です。

こちら、昨年の夏に1クール放映されたハイスコアガールの続編となります。

ラブコメものなんですが、背景には格ゲーブームだった90年代のゲーセン、アーケードゲームやビデオゲームを多数取り入れている、そのため登場しているゲームも当時のゲームに精通している人ならわりととっつきやすい作品だらけ。

格ゲーをほとんどやったことがない私にとっちゃなんのこっちゃさっぱりな作品でしたけどね!

それでは全くの初見な私がさっそく第13話、見ていきます!




第13話あらすじ

「もし私が勝ったなら、私とつきあって……」 小春からの思いがけない告白に戸惑うハルオは、親友の宮尾に覚悟を決めるように押されるものの、なかなかふんぎりがつかない。その上、突然訪ねてきた業田先生から、晶との関係を断ち切ってもらいたいと言われる始末。ハルオを「厄介者」」扱いする業田先生に対し、ハルオの母・なみえが苦言を呈してくれたことでなんとかその場は乗り切れたものの、せっかく夏休みに突入したのに、ハルオの気持ちは晴れないままで……。

ハイスコアガールアニメ公式サイトより~

初見でも大野晶が正ヒロインだと分かった回

今回は全くの初見の私でも正ヒロインが正ヒロインしていることがわかったエピソード。

主人公のハルオ(矢口春雄)は小春(日高小春)に格ゲーの再戦とともに、「自分が負けたら引き下がるけれど、自分が勝ったら付き合ってほしい」と告白されてしまった、そのことを親友に相談するハルオは「はよ覚悟を決めやがれ」と念を押された、だけれどもなかなか踏ん切りがつかず。

一方で「大野さんとこ」ってことは、家庭教師であろう業田先生が「厄介者」ことハルオの家にやってきて、晶との関係を断ち切ってくれと言われてしまいます。

これに対し、ハルオの母親が業田先生に苦言を呈したことで場を乗り切れたハルオ。

夏休みが始まったが小春に告白されたことで気分が晴れないハルオ、しかし、ハルオの気持ちは大野(大野晶)の方に向いていて、幕張メッセで開催されるアーケードゲームの新作を披露するイベントに大野と一緒に行ければいいと考えています。

しかし、家庭教師により晶と関わるなと言われてしまった、しかもカラテカのトラップであるギロチン鉄柵をなかなかこえることができずにもいました。

その頃、大野の専属運転手であるじいやはこっそり車内でできるゲームギアを晶に用意したことがばれて業田先生に任を解かれ、当面の間は屋敷内での事務仕事をさせられてしまいました。

今度はアクアノートの休日を遊んで気を紛らわせているハルオのもとに大野がやってきた、そこから大野とハルオはゲーセンと縁日でデートをすることに。

ゲーセンでは西遊降魔録(さいゆうごうまろく、西遊記をモチーフにした縦スクアクションゲーム)をはじめ多数のゲームでなかなかの腕を見せる大野。

次いで縁日に向かう2人は射的でFF6をゲットできた、しかし、ハードがないから遊べない大野はハルオにプレゼント。

その帰り道、別れたくない大野は川の土手でしばらくハルオにくっつき、その後車に向かっていくのでした。

1期目を未視聴のため感想執筆を回避することも考えたんですが、 視聴したところ登場した格ゲーがどれもなつかしいものだったのと、舞台がFF6の発売1年後=1994年頃なのと、独特のムードとテンポでおもしろかったのでこのまま視聴を継続していくことに決めました。

まずは1期目終了後にNetflixで限定配信されたOVAの第13話~第15話を放映してから第16話~第24話を続編として放映する、そんな構成になっているようです。

まず、基本的な人間関係は大野晶⇔ハルオ←日高小春の三角関係なのか。

で、大野晶はあんまり感情を表に出さない、さらに、大野家にはパソコンもゲームも教育に悪いとことごとく導入を拒否するスパルタ教育ババアの家庭教師業田先生がいて、その部下に車の中なら内緒で遊べるからとダッシュボードの中に携帯ゲーム機を忍ばせている運転手のじいやがいるのね。

そんでもって、各社の格ゲーのキャラを心情描写に使っていくわけか。

で、正ヒロインは大野晶で、今回はその正ヒロインっぷりが存分に発揮されている、と。

しかしこの恋愛まわりにおいて、業田先生なる関門が結構強固に立ちはだかっているな・・・

その関門が三角関係を作るスキを与えてしまった、果たしてゲームでつながるこのお二人さんの関係はどうなってしまうのさ!

これから夏休み中、いやもっとか、ハルオと会えなくなってしまうかも知れない、大野の縁日デートでの姿がなんとも切なさを増長していますね。

なんとしてでもハルオに印象を付けておきたい、忘れないでいてほしい、もっと1秒でも長くとなりにいたい、ラスト10分が見事に物哀しい。

そんでもって、ハルオのおかん、ものすごく頼りになることをいうじゃありませんか。

あんな大人なおかん世の中ではもう少数派やろな、みんな髪を茶髪に染めていて下品な口調で話すような幼稚なおかんだらけだもの、そらそんな環境で育っていった娘息子は文句を言うだけ言っていい影響をもたらさない、幼稚なまま年だけとっていくはずだよ。

今期最強になるのはやはり本作品じゃないかな。

1期目は昨年の放映でしたが、テレビを視聴できる環境がなかったばっかりに・・

ハルオぉ!お前はっきりしろや、大野晶とお付き合いしたいんだろ?

大野晶と幕張のアーケードゲーのイベントに行きたいんだろ??

こっちは来月と再来月に大阪に連れていきたいなーと思っている女性がいるんだけど、会うことがないから、若干悩んでるんだよ!

ちゃんと幕張のイベント一緒に行ってほしいんだよ!!

行ってくれよ・・・関門がまさにカラテカのギロチン鉄柵のように立ちはだかっているけどさ・・・

ああ、なるほど、あれそういう意味でギロチン鉄柵の場面を持ってきたのか!

自分じゃこえ方がわからない関門が目の前にそびえているって意味で。

ならなかなかニクい演出ですね。

それでは第14話でもお会いしましょう!