【Fairy gone フェアリーゴーン】第3話感想:設定もりもりだけど大丈夫か




Fairy gone フェアリーゴーン 第3話「欲張りキツネと嘘つきカラス」の感想です。

第2話はドロテアに正式に入隊したマーリヤがフリーと手を組んだ初任務。

マフィアが行っている違法妖精の売買現場に行き、取締を行うことでした。

このときマフィア側にいたのがウルフランでした。

戦いの末ウルフランは見事に逃亡され、残るマフィアのメンバーは口を割る前に死亡、徹底して一切の跡を濁さなかった、そんなストーリーでした。

それではさっそく第3話を見ていきます。




第3話あらすじ

ヴェロニカらが狙う〝黒の妖精書〟が発見されたとの報を受け、塔の都の妖精学者、カインとダミアンの元を訪ねるフリーとマーリヤ。そこに現れた謎の美女、スウィーティー。そのキャラクターに翻弄される二人だったが──

Fairy Goneアニメ公式サイトより~

新しい固有名詞がどっさりこん

今回はさらに設定が語られたストーリーでした。

またもやどさっと新しい固有名詞が出てきましたよ・・・

ここまで公式サイトの設定を一緒に見ないと分からない作品もはじめてです。

まずは前回登場したフリーのかつての同僚、元妖精兵のウルフランの過去の話。

フリーもウルフランも300人いた妖精兵のうち、生き残った17人のうちの2人。

ウルフランは統一戦争において妖精兵として戦いに明け暮れる日々を送っていたが、戦争が終わり村へ帰宅すると激戦によりすっかり村は荒れ果て、妻子も死んでいた。

その後ウルフランはフリーとは別れアーケイムに雇われ地下の工場において人工妖精を作る任務につくも、取締が入る前に設備ごとどこかへと去っていった。

そのウルフランとフリーが再会したのが2話だった、と。

お次は妖精書の話。

妖精書はヘル・S・ベルウッドの原本のほか、ジェイ・B・マーサーの青の妖精書、チモシー・コナーの赤の妖精書、コレン・ソーの白の妖精書、クルーチャ・アルバストラの黒の妖精書があり、200年前にそれらを編纂したのがアランバックの妖精書。

しかし、黒の妖精書の内容は妖精書には書かれていなかった、厳密に言うと目次はあるけどページが抜き取られていました。

今までに収集されたページから前後の内容を精査した結果、抜け落ちているページには妖精憑きについて書かれていることが分かりました。

黒の妖精書の内容は妖精について研究をしている妖精省についても重大な関心事で、極秘裏に探しているけれども今回妖精学者の通報により見つかったことが判明。

妖精省の依頼によりマーリヤとフリーは塔の都ティムーンに住む妖精学者カインとダミアンの元を訪れ、入手しに行くのが今回のストーリーとなります。

さらに、妖精省の次官、マルコ・ベルウッドはヘル・S・ベルウッドの子孫でチェシカナ・ティカーナはマーリヤになついている動物の学術名・・・

こちらについては不要な情報になるでしょうか。

その街にはグイ・カーリンの準構成員で実業家でもあるビター・スウィーティーと、アーケイムのアクセル・ラブーも訪れていました。

内密なはずなのに実際は情報は各マフィアにも筒抜けだったようです。

フリー、マーリヤ、ビターはカインとご対面。

さらに、鐘の音とともにはじまった食事会から引き続きダミアンの部屋で部屋で妖精成体を見せるカインとダミアン。

カインへの質問から、どう考えてもスウィーティーも内密になっているはずの黒の妖精書を狙っていますよね。

しかし、タイミングをついてちっこい妖精により部屋の明かりが消え、真っ暗になったスキをついて黒の妖精書はアクセルに奪われてしまいました。

後半は各組織による三つ巴の黒の妖精書の奪い合い。

街中を縦横無尽に走り回っていきます。

そこへドロテア側に街の保安隊も加わった奪い合いへと発展。

なんと、実はすべてダミアンがまいた疑似餌でした。

疑似餌につられておびき寄せられ、みな奪い合いをしていたのです。

しかもダミアンはヴェロニカとつながっていました。

だとするとダミアンが持っている黒の妖精書は本物なのかどうかもこれまた不明瞭になりますね。

ドロテアも呼ばれているということは本物になるんでしょうが。

最後、アクセルはスウィーティーに取り憑いていた妖精に命を落としてしまうことに。

あなたは使い捨てだったのか・・・

ストーリーが見えてこない件

さあ、いきなり固有名詞や大量の人物が出てきました。

大丈夫?なんとかこの作品を大きく見せようと、設定をもりもり盛り込んだだけじゃないよね?

クソみたいな小説でよくありがちなこと、なんか他の作品とは差別!差別!といろいろ厨二病みたいな設定を盛り込むだけ盛り込んだにもかかわらず、その設定がストーリーに活かしきれていない、そのパターンにならないことを願います。

ストーリーが全く見えてこないんですが、黒の妖精書が作品のストーリーを広げるアイテムになることは間違いなさそう。

さらに、黒の妖精書に書かれている妖精憑きといえばいまフリーの隣りにいる女性、マーリヤがその体質持ちなわけですが、彼女もまた各組織に狙われるようになるのでしょうか。

全く先の話が読めませんね・・・

それでは第4話でもお会いしましょう!