【どろろ】第14話感想:どろろの背中の宝の地図は今後の旅をどう変えるか&鯖目は鬼神を操っていた!




どろろ第14話「鯖目の巻」の感想です。

前回第13話は滝の裏に掘られた巨大な顔がない不動明王こと白面不動の顔を彫ることがかなわずに息絶えた仏師の怨念が白面不動に取り憑いたことで若い女の姿で蘇った、どろろと百鬼丸は温泉に向かう途中、その若い女ことおかかの家で寝泊まりしたことから出会うことに。

おかかはどろろの母親、お自夜の姿となって油断させ、そのすきに百鬼丸の顔を白面不動に差し出そうとします。

どろろが助けに来ますが、今度はおかかが縫の方に変装しますが百鬼丸は目が見えないために正体がすぐにバレてしまった。

怨念にとりつかれた白面不動を倒したことでおかかは再び、天国へと上っていったそんな話でした。

2クール目の最初の話にふさわしいエピソードでしたね。

それでは第14話も見ていきます!




第14話あらすじ

どろろと百鬼丸は訪れた焼け寺の跡地で、辺りを治める鯖目という男に出会う。鯖目の屋敷に招かれ焼け寺と妖怪の話を聞くが、不審な点を感じる二人。

どろろアニメ公式サイトより~

鯖目は鬼神を操っていた!

見出しでいきなりネタバレします。

ストーリーとしては、山道においてでかい赤ん坊のような化物と出会ったどろろと百鬼丸は偶然にも焼け落ちた廃寺にたどり着いた、そこで百鬼丸は辺りの村を治める鯖目なる男と出会った、そんなお話。

鯖目はどろろと百鬼丸を池の端にある村の屋敷に招き、そこで田舎芸を披露しうまそうな食事を与えるとともに、さっきの焼けた廃寺と妖怪の話をします。

昔々、あの廃寺は尼寺でした。

尼は近隣に住む身寄りのない子をもらいうけていたが、日がな馬車馬のように働かせ、言うことを聞かない子はムチで叩き、さらには何年かしたら売り飛ばされてしまう、とんでもない人物でした。

しかし、その寺にあるとき稲妻が落ち、子どもたちと尼はみな死んでしまうことに。

これは天罰なのではないかと言う鯖目。

さらに、さっきのでかい赤ん坊のような化物は成仏できなかった尼の成れの果てだと鯖目は言います。

しかしその夜、どろろは別なことを考えていました。

そう、さっきの焼け跡には油がまかれていた、そのことを寺の脇にいた女の妖怪が教えてくれた、ということは気象現象で焼かれたのではなく、誰かが人為的にこの寺を焼いたのだ、ということです。

みなが寝静まった丑三つ時だろうか。

寝床に入ってきたのは巨大な芋虫の妖怪でした。

百鬼丸はこれを撃破しますが、次にやってきた蛾の鬼神 (エンドカードでこの妖怪がマイマイオンパだと分かった) によりとどめを刺すことだけは阻まれてしまいます。

実はこの蛾の鬼神、鯖目の前では女に化けていたのです。

あら、鯖目の背後には鬼神がいやがりましたよ。

ということは鯖目の食事中の説明のほとんどは真っ赤なウソだったということですか。

実際に鬼神を動かしていたのは鯖目だった模様。

なぜに鬼神を動かしていたか?

たしか、村を治めていると言ってましたよね。

なので、村に来た異分子を排除することを目的に鬼神を動かしていた可能性が大です。

次回予告を見たところ、この話には続きがある模様。

なのでストーリー自体の評価は次回になります。

どろろと宝の地図とこれからの人生

やはり2クール目になってからストーリーを動かしてきましたね。

どろろと百鬼丸が体を取り戻す旅を続けることに加え、今後の新しい人生を切り開いてくれるかもしれない、どろろの背中に掘られた地図なんてものが加わりました。

それは13話ラストで百鬼丸とどろろが温泉を堪能しているときに現れました。

そう、温泉で体があったかくなると背中に地図が模様として浮かび上がってくるのです。

どろろの背中に掘られた地図、それは父親が矢伏でもって侍から集めた多額のお金、なんの取り柄もない農民の生活の元手になる財産を隠した場所でした。

どろろとお自夜の背中に宝の地図を彫ったのは、もし具体的な場所を知ってしまうとまっさきに見つけ出し、この先パーッと使い果たしてしまう恐れがあったから。

そのために、自分からは振り向きざまに鏡を使おうが何しようが決して見えない背中に彫ったのです。


この宝がストーリーにどんな変革をもたらしたか?

それは鬼神を倒すことだけでなく、もしすべての鬼神を倒し終わって百鬼丸の体がもとに戻ったあとの人生のことも考えるきっかけですね。

どろろの背中に掘られた宝の地図から、宝のありかを探し求め、見つけた多額の金でもって自分の人生を切り開いていくきっかけです。

そのお金でもって何がしたいかは当人にしかわかりません。

無論、そのお金を自分たちで使わなくてもいいのです。

貧しい子たちを集めて新しい国を作り、自分はその領主となってもよい、どんな国にするのかは思うがまま。


現代で言うなら、サラリーマン時代に得た技能を使い、貯めた資金を元手に起業する、ローリスクなものですとパソコン、インターネットを使ったビジネスも用意されていて個人で稼ぐのことも可能になっていますしね。

ただし楽して稼げるとは言ってません。

楽して稼ごうもんならあなたの正気を甘い勧誘がそこかしこからおいでおいでしてきますからね。

しかしどえらいものをどろろに背負わせましたよね。

宝を隠して地図をお自夜に掘った時点で、父親はもう自分の人生が長くないと分かっていたのかも。

お自夜が出てくるということは、自動的にイタチが出てくることになるんですが・・・

イタチならお自夜の背中の秘密も見つけてこの金も盗掘しそうなんですが、そこは対策を練っているんでしょうかね。

その答えはすぐには視聴者に与えられないはず。

とりあえずは第15話でもお会いしましょう!