超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!第2話感想:超人高校生のファンタジー世界でのお金の稼ぎ方




超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!第2話「勝人は本気で金儲けをするようです!」の感想です。

今回は北部一帯の商業を牛耳っているというノイツェランド商会を勝人がぶちのめす!エピソード。

異世界に転生した7人が乗った飛行機が山肌に墜落し、偶然にも無傷で生き残り助けてくれたエルム村に恩返しをするために活動をする高校生たち。

しかし、エルム村がある北部で商業を行うにはノイツェランド商会、日本で言う丸紅、三菱、伊藤忠あたりの(地方牛耳るくらいだからそれなりに大きいところでしょ)総合商社みたいなところと取引をする必要があった、ですが競合他社がないためにノイツェランド商会の影響力は強く、ものを売るにも買うにもこの紹介を通し彼らの言い値を受け入れないといけない、安く買い取って高く売りつけているためにそのために資金に乏しいエルム村は貧乏生活を強いられていました。

しかも、ドルムントの街で新しく商売を始めるには街が発行する商業活動の許可証を貰う必要があるんですが、実はノイツェランド商会が資金提供により他の会社に許可証を絶対に発行しないようにはたらきかけがなされているのが現状。

そこで商業の鬼、勝人は自分たちが独自にエルム商会を立ち上げノイツェランド商会を潰すことを画策します。

まずは商業を行うために必要な街からの許可証の発行。

これは裏で情報を収集していた猿飛忍により徹底的にネタを調べ上げ追求したら簡単に手に入れることができました。

お次はどんなビジネスをするか。

これは別な村の工芸品、民芸品を自分たちが販売代行し、そのコストとして売上から2割、一緒に働いてくれるなら1割の代行料を差し引いた金額を村の取り分とするビジネス。

そこで村同士の横のつながりによりエルム商会に大量の仕入れがあった、しかもノーコストで。

人々の生活圏から近い場所でノイツェランド商会のぼったくり価格よりも安値で販売することでお得感を訴求し大量の売上を計上し、村に利益を配分していきます。

次の日もまた次の日もエルム商会の市場は大賑わいだった、とくに大量のマヨネーズはまたたく間に売れていった、そこに港をめぐり品々の取引を行っている商船シーサーペントの団体が新しい商会が面白い商売をしているとの噂を聞きつけ取引先をノイツェランド商会からエルム商会へ切り替えていきます。

大口取引先を失ったノイツェランド商会は採算度外視でエルム商会と同じ場所でなりふり構わず商品を仕入れて売りつける全面戦争を仕掛けてくるのでした。

まあ登場人物のチートっぷりは相変わらずですが、意外にも疑惑の総合商社は武力ではなく商売には商売をって感じで経済の戦争を仕掛けてきたね。

無理やり力づくで邪魔しないだけあの商会も良心的か。

勝人たちが立ち上げたエルム商会が仕掛けたこと、それは・・・プラットフォームビジネス!

これはネット通販で言うところのamazonマーケットプレイスや楽天市場のようにブランド力や独自で商売をする力がない多くの団体さんが商売をする場を提供するかわりに、売上の一部をもらい利益をあげていくビジネス。

信用さえあれば勝手に売りたい品を持ってきてくれるので仕入れ値は0、そして名高いブランドの力を借りるために売上はたてやすい、これをネット通販がないファンタジーの世界における実店舗において行ったのが勝人です。

そんでもって、俺達に全面的に販売を委託するなら売上の2割を、場所だけで自分たちが店に出て販売するなら売上の1割をもらうのはオーナーを集い本部から看板を借りて商売するけれど毎月売上の数割を収めていくフランチャイズビジネスにも通ずるところがあるか。

コンビニの場合、自分たちが個人店舗か何か店を持っている場合と本部に用意してもらう場合で収める金額の割合が変わっていきます。

さすがに超人高校生もチートをぶん回すあくどい商売をする気はハナっからなく、現実的なまっとうな商売をはじめたか。

まあ盾の勇者の成り上がりでも尚文は個人の総合商社とタクシーやってましたしね

意外と1話で終わるかと思いきや、じっくり2話使ってました。

勝人たちはどうやら先の先の展開まで読めているようで。

信用を失った顧客はもう戻っては来ないことを意味しているか。

後編はこのノイツェランド商会がどういう手段で減少する顧客を呼び戻して対抗し、どのように勝人たちが成敗されていくかが見どころかな。