キャロル&チューズデイ第11話感想:チューズデイは出番直前に右手を負傷&誘拐、周りもトラブルだらけ




キャロル&チューズデイ第11話「With or Without You」の感想です。

前回はいよいよキャロル&チューズデイたちがデビューをかけて戦うオーディション番組、マーズブライテスト本戦の準決勝のエピソード。

第1試合となったGGKとアンジェラの対決、こちらはGGKのパフォーマンスを見てタオの「勘」で曲目を急遽変更したアンジェラが勝利しました。

ついで、ピョートルとキャロル&チューズデイの対決。

ピョートルの出番までの間、チューズデイに執着するシベールは応援に来たという体で「本番前に迷惑だった?」と言い残し、どこかへ姿をくらましてしまいます。

探しているうちに見つからないまま出番が近づいてきてしまい楽屋へ戻ったチューズデイ、楽屋にはチューズデイあてのバースデイプレゼントが置いてあった、その箱を空けたチューズデイは右手を負傷してしまうのでした。

ピンチとなったチューズデイ、果たしてどうなる!?




チューズデイは右手負傷&誘拐

今回は準決勝前にチューズデイが右手を負傷しながらも辛くも勝利したキャロル&チューズデイ、犯人が分かり連行されていくも、今度は本番後にチューズデイが誰かが差し向けた男たちにとって誘拐されてしまうエピソード。

チューズデイは本番直前に何者かが置いたバースデーメッセージが書かれた箱を空けてしまい、右手を負傷して楽器を演奏できなくなってしまいました。

MCがアーティガンにトークを振らせて時間稼ぎをしている間に曲目を変更したキャロル&チューズデイはそれでも勝利を飾り、いよいよ決勝へとコマを進めます。

本当は結果発表時、チューズデイは「出番前に演奏できなくなる人間はミュージシャンとしてどうかと思う」とアーティガンからチクリと刺されてしまうんですけどね。

本番後、チューズデイを負傷させた犯人が判明し、チューズデイに暴言を吐きながら連行されていきます。

収録スタジオを出たチューズデイは男らに誘拐されてしまった、一方でキャロルは男らの車にしがみつくも振り落とされてしまった、そして、渡せなかったしわくちゃのバースデイプレゼントを前に涙するのでした。

意外性がないチューズデイ負傷の犯人

そう、チューズデイ負傷の犯人はシベールでした!

ってこれ100人中100人が先週の段階でわかっていましたよね。

真犯人の発表のタイミングを限りなく引っ張ってさぞこいつが犯人でしたと意外さをもたせたかったつもりなんでしょうが、今までの展開をじっくり見ていたら犯人は1人しかいないと分かってしまうものなんですよ。

なぜなら、その犯人となった彼?彼女?以外の他の人間にはチューズデイを負傷させる一切の動機が存在しないからです。

どう考えたってシベールがいきなり姿をくらませるのなんて怪しさしかありませんでしたしね。

ガスは犯人をダリアと決めつけていましたが、やっぱりこの人もこの人で動機は皆無、さらに、ロディがピョートルの動画を見て「痩せ型の女性が犯人」とわかったことではしごを外されます(ダリアは太った性別不詳の人間)。

アンジェラはそのロディが言う「痩せ型の女性が犯人」と聞いて最初新人マネージャーの女性を疑っていましたが、さすがにこの女性もキャロル&チューズデイが優勝されてしまうのが気に食わないからって物理的に負傷させるとかそんな馬鹿なことはしませんよねえ。

まだタオが犯人だった方が意外性があったんですが、もし本当にそうだったとした場合、タオがやたら陰湿なクズ野郎になってしまうのと、アンジェラ側における今後の展開が描けなくなってしまうのでやっぱりボツになったんだろうな。

実際はタオ自身、キャロル&チューズデイに興味を持った程度ですから現状チューズデイを負傷させるまで執着する関係には至ってないのでシロなのは当然のことですが。

しかしシベールの退場の仕方、本当にこれでよかったのか?

もうちょっとキャロルとチューズデイのよきライバルとして、2人の関係を音楽の面でも人間関係の面でも引っ掻き回してくれることを期待していたんですが・・・準決勝でアンジェラと戦って敗退したのと、チューズデイが自分の相方になってくれない腹いせに犯行に及んだとか、一番やってはいけないやっかいなタイプのヤンデレズで終わってしまったな・・・

もうさ、負傷させるならさせるで、再起不能なまでにしちゃえばいいのさ、右手負傷させるだけとか中途半端すぎるよ。

これだとクレイジーっぷりがよりいっそう出たのに。

そこかしこでトラブルだらけ

今回はシベールのプレゼントという名の嫌がらせによるチューズデイの負傷に始まり、アンジェラと新人マネージャーのちょっとした口論、ガスの一方的な犯人の決めつけ、さらには家族が差し向けたというチューズデイの拉致、キャロルの渡しそびれたバースデイプレゼントとそこかしこでトラブルが発生していました。

いや、猫も杓子も歯車がうまく噛み合いませんね。

あんまり思い込みからの決めつけはよろしくないですよガスとアンジェラさん。

チューズデイの拉致はやっぱりマーズブライテストの本戦がテレビ放映されたのを兄か母親が見たことで、コワモテの男を雇って一番確実に拉致が可能な、放映してるテレビ局に差し向けたんだろうな。

ということは、音楽活動に猛反対する両親により家に戻されたチューズデイが、今度は音楽活動の成功をかけて両親を説得する回になるのか。

しかし本当に思うんですよ、本当にオーディション描写に4回、予選をいれると5回か、そこまでエピソードに回数を割いてまでキャロルとチューズデイの確執と、何ら意外性がなかった負傷事件とその顛末、そしてチューズデイが家出をしたことに起因する家族間トラブルのはじまりを描くことなのか!?

なんでこんなに先の展開が読めるんだよ・・・

あのオーディション本戦参加者もインスタグラマーやってるピョートル以外使い捨てされて今後も出ることはなさそうだし。

いや、ピョートルすら出番があるのかどうかも不明ですが。

個人的にはやっぱりピョートルに決勝に行ってほしかったですね。

どうにも、一旦下げて盛り返した結果、決勝ではキャロル&チューズデイが優勝するのではないかとものすごくご都合展開が強いように思えます。

音楽アニメは来期ノイタミナでやるギヴンに期待していいですか・・・?

それでは第12話でもお会いしましょう!