BEASTARS第1話感想:リアルけものフレンズ!?草食獣と肉食獣の対立の深さ




BEASTARS第1話「」の感想です。

ジャンプ原作、マガジン原作のアニメがこのところ多数放映されていますが、久しぶりに週刊少年チャンピオン原作の作品がアニメ化されてきました。

フジテレビの水曜深夜、Ultra+枠はキャロル&チューズデイが尻すぼみで期待はずれの結末を迎えてしまったので、今回のBEASTARSに期待をしていきたいですね。

それでは第1話、見ていきます!




第1話あらすじ

名門高校チェリートン学園で、アルパカの生徒が食い殺される『食殺事件』が発生した。
被害者の所属する演劇部では、肉食獣と草食獣が険悪な雰囲気になる。
そんななか変わり者のハイイロオオカミ・レゴシは部活の集まりにも顔を出さずに、なんだかコソコソしており…

名門高校チェリートン学園で、アルパカの生徒が食い殺される『食殺事件』が発生した。犯人は捕まらず、校内には不安が広がる。被害者と同じ演劇部の変わり者・ハイイロオオカミのレゴシにも疑いの目は向けられるが、レゴシは目立たずに生きたいだけの、不器用で心優しい青年だった。ところがその夜。裏庭でドワーフウサギの女子生徒に我を忘れて襲いかかってしまったことで、レゴシの人生は大きく変わり始める……

BEASTARSアニメ公式サイトより~

肉食獣と草食獣がそこかしこで対立

今回はアルパカのテヌが喰殺されてしまったエピソード。

演劇の舞台本番まであと2週間と迫ったある日、演劇部でアルパカのテヌが肉食獣に喰殺される事件が発生してしまった、犯人は何者なのかはいまだに不明。

演劇部内のミーティングでそのことが伝えられるとはじまったのは肉食獣と草食獣の対立。

しかし、そのミーティングにレゴシがいなかった、レゴシはハイイロオオカミで、疑われてもおかしくない人物。

そんななか、実はエルスは部室の物陰にいたレゴシに見つめられていたことで恐怖心をいだきます。

その夜、寮に入ろうとしたエルスのもとへレゴシが現れ、テヌが生前に記していた手紙を渡します。

そんなレゴシの悪口を言っていたことをエルスは謝ろうとするもとくに謝る必要なんてないというレゴシ。

ちなみにレゴシはハイイロオオカミなる見た目に似合わずとても大人しい性格をしています。

演劇部の入り口にある献花台に花を手向け、手紙を渡したことを伝えるレゴシ。

そこへ演劇部の花形役者ルイがあらわれ、レゴシは呼び出されることに。

なぜルイはレゴシを呼び出したか、それは美術チームであったレゴシと俳優チームのカイを入れ替えて、レゴシを俳優にするためでした。

そしてルイはテヌの代役に選ばれたゾーイの夜の極秘稽古の見張り番として、レゴシを使うことに決めたのでした。

夜、裏口で見張りをしているレゴシのもとへ草食動物のニオイがただよってきた、肉食動物としての本能が芽生えてしまったレゴシがニオイのする方向へ行くと、そこにいたのは他のメスたちからいじめを受けていたウサギのハル。

ハルは花壇で花の世話をしていると「あなたはオスから守ってもらえていいわね」みたいな理由で上からマットや勉強道具を落とされる「おめえの席ねえから!」を起こされたり、彼氏に振られたというメスからひとりで食事中に食べ差しの食器類を突き飛ばされたりといじめられている子。

ハルはレゴシに上から覆いかぶさられてしまうのでした。

リアルけ○のフレンズ

今期何本目かのケモノものの作品なんですが、某け○のフレンズではとうてい描けない、というよりも描きたいこととは正反対の草食獣と肉食獣の対立や肉食獣の本性なんてのがメインに描かれていましたね。

なかなかにおもしろそう。

喰殺のニュースがあったときに即肉食獣の「生徒」と断定している草食獣のメスがいた、どうやら肉食獣と草食獣の対立は根深く、先入観まで産まれるほどでした。

しかもハイイロオオカミである、ミーティングに1人だけいない、周りから変わり者と評されているだけでメスたちに真っ先に疑われているのが普段はおとなしくて目立ちたくないために美術担当なる裏方をやっているレゴシというんですから。

そんなレゴシは疑いが晴れたようでよかったよかった。

しかし、レゴシがメスウサギのハルに飛びかかったのは紛れもない事実。

果たしてレゴシが飛びかかったのは単なるオオカミの本能からくるものなのか、それともハルから発する芳香にすっかり惚れてしまったからなのか。

本当に芽生えているのは恋なのか本性なのか、どちらなのかを葛藤するレゴシも肉食獣と草食獣の生態にからめた姿として描いていくのかな。

それでは第2話でもお会いしましょう!