■近所のクソ物件オブザイヤー!?とあるドラッグストアの話

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Twitterでは今年も年末恒例、クソ物件オブザイヤーが開催されています。

クソ物件オブザイヤーは日本全国津々浦々に眠っていて、直近1年間で話題になった物件をみんなで愛でようというそんな思いから生まれた企画。

私の近所にそんなクソ物件に相当しそうな場所なんてあったかな・・・と考えた所、一件だけありました!!

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私の近所のクソ物件!?

場所は家から徒歩15分程のとあるドラッグストアー。

※店名はモザイク処理してます

ご覧ください、広々とした駐車場、そして、車の出口と入口が完全に分離しているこの構造を!

駐車場なんて近所のコンビニよりもスーパーよりもさらに広いですよ。

そして道の反対側は・・・墓地です!

どうしてこんな駐車場になった?

なんでこんなちょっと変わった構造の駐車場になったのかというと、これは道路を挟んだ反対側に小学校があって、登下校をする児童の安全に配慮した結果なんですね。

しかもその小学校に入る唯一の道が道路の反対側に伸びている細い道。

真ん前に信号もあって、当然のことながら通学路にもなってます。

駐車場が広々としているのは、ここにコンビニもできる予定だったから。

まだ更地だった頃に掲示されていた工事の計画表にもドラッグストアの他に某大手コンビニの名前が記載されていました。

どうも、コンビニ側と小学校&地主側で児童の安全に関する意見や認識の相違があったようで、それがきっかけでコンビニが撤退したという話を聞いたことがあります。

このときの小学校&地主側の要望が駐車場の出口と入口を別な場所に設置してほしいってことだったんですね。

これにコンビニ側が「それでは車が入らない」と両者の溝は埋まらず。

来客が見込めなくなったためコンビニは撤退と相成りましたとさ。

確かにドラッグストアとコンビニならコンビニが目当ての人のほうが多いですし、コンビニの駐車場は立ち寄りやすいよう道路に面してフルオープンですからね。

でも今回の場合、向かいに小学校があるので車の出入りの方法や台数を制限させなければならず、しかも他のお店のようにフルオープンにしてしまうと警備員を連日配置しないと安全を確保できなくなってしまいます。

そうなると余計にコストがかかってしまうというそんな事情がこの土地に眠っていたというわけです。

ならこの土地はお店を配置するのは適切でない場所なはずなんですが、なぜ一度はコンビニも挙手したんでしょうかね。

やはりある程度の交通量と墓地に隣接していること、あとは周辺に住宅街があることから来客が見込めると判断したからなんでしょうけど・・・

まさかこんないわくつきだったとは、そのコンビニの出店に関わる人も思っていなかったことでしょう。

この場所に昔あった建物

この場所なんですが、実は2012年ごろまでは全く違う建物が建ってました。


もともとあったのは2階にボウリング場があって1階にはお菓子の「高山」の集配センターという構造の、敷地を一杯まで使ったものすごく大きな建物でした。

お菓子の「高山」は20年前くらいにセブンイレブンで働いたことがある方ならご存知でしょう。

納品される水色のコンテナにもでかでか「高山」のロゴがプリントされてましたね。

でも気になりませんか?

お菓子の集配センターも平日休日関係なく大きなトラックが多数出入りするんですよ?

それこそ児童の安全に関わってきませんか?

これに対する解決方法として、大きい通り沿いにはトラックの出入口を設けず、トラックが通る高山の荷物積み下ろし場所の前を通っている道を通学路にしないことで安全を確保しました。

そしてボウリング場を使う人の駐車場も未舗装ながらもはす向かいに設置することで安全を最大限確保していました。

今はその駐車場跡地はアパートになってます。

個人的雑感

どう見ても家、マンションのように不動産屋が扱っている物件ではないですしドラッグストアがオープンしたのは2015年ですし特にインターネットでは話題にすらなってないですし特に関係者がなんかあったとかそんな血なまぐさいできごともないですし、クソといえるかどうかはものすごく微妙な場所ではありますね。

それでも、この場所も色々と裏側があったんだよということを、知っておいていただければ幸いでございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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