一度は聴くべしオススメのNK-POP(北朝鮮の音楽)7選

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テレビのニュースではアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩第一書記がドンパチするんじゃないかときなくさい騒ぎになっているんですが、この謎の多き北朝鮮という国を音楽の視点から見ると、実のところクオリティが高い曲が多数世に生み出されているんですよね。

歌詞の内容は独裁国家、共産国家ではおなじみ、指導者の偉大さをほめたたえ国民を奮い立たせる、そんな感じの曲ばかりなんですが、不思議とどこかのめり込んでしまう不思議な魅力があるといいましょうか。

日本の軍歌にも似た雰囲気があるんですが、じっくり聴くとちょっと違うところもあります。

今回はそんな北朝鮮の音楽、通称NK-POPを選んでみたんですが、ぜひ聴いてほしいですね。

あ、この記事を読むに際してちょっとだけおことわりをしておきます。

※私は純粋な日本人(日本国籍)ですし、特に金一族を崇めているわけでもないです。

一人の単なるNK-POPファンとして書いていますので楽しんでお読みいただければこれ幸いです。

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1.攻撃戦だ(通称コンギョ)

いきなりNK-POPの本命曲からいきます。

NK-POPファンの中でもいちばん有名で人気なのがこの「攻撃戦だ」、通称コンギョ。

北朝鮮の音楽をブログのネタにしている人で取り上げない人はいないほどの知名度をすでに獲得していて、日本人の間で色々ネタにもされている曲ですね。

正式名称は「攻撃の勢いで」というんですが、JOYSOUNDに2度ほど登録されたものの、すぐに著作権侵害とやらで削除されたことがあるという経緯をもっています。

直近では・・・なんと先月下旬にJOYSOUNDに登録されてました。1日で削除されましたけどね。

曲はどこか昭和の戦隊ヒーローやロボットもののアニメのOPソングを思わせるどこか古臭いけどやたらかっこいいイントロから始まり、白頭山(金正日総書記の生家も近くにあるという火山)の稲妻や正日峰の雷のように果敢に戦おうと奮起をよびかける内容。

なぜか何度も聴きたくなる曲ナンバーワンなのがこちらの曲ですね。

2.足取り(通称パルコルム)

こちらは2009年に誕生した金正恩第一書記を称える内容の歌。

キャラソンじゃないですよ!

曲全体は3分24秒ほどと短いんですが、なんとイントロが1分以上もある、構成だけ見るとどこかのトランスとかユーロビートに似てますね。

曲調としてはそのタイトルのように行進を連想させる勇ましさを前面に出しています。

どちらかというと歌詞の空耳に下ネタ感ありまくりというおもしろさでNK-POPファンから受けている曲ですね。

歌い出しからそれなりに下ネタ空耳全開ですからね。

それにしても父と祖父を称える曲は非常に偉大なのにも関わらず、息子の曲はこんな流しのコミックソングっぽいヘニャヘニャな音色んでしょうかね。

3.捧げ銃

空耳の内容から通称金正日豚汁と呼ばれている歌。

あんなに勇ましい歌も豚汁にウーロン茶を入れたりコンテナから栗とムニエルが出てきたりと笑える空耳になってしまいました。

北朝鮮にもし日本が来るとしたら・・・拉致事件の解決に向けてでしょうか?

(北朝鮮側は解決済みとしていますが、まだまだ帰国してない拉致被害者は大勢いますからね)

そして先日板門店で北朝鮮の軍人が亡命してきましたが、腹の中から寄生虫って相当衛生状態は悪いってのがよくわかりますね。

妙なところどころの話じゃないですよ。

4.突破せよ、最先端を

いきなりロケットのような何かが飛び立つところからはじまるこの曲。

将軍様にかかれば、北朝鮮の科学技術は偉大なんだぜオラオラオラー!!ってな内容です。

NK-POPの中でも異色で、イントロから明るい将来の国家の繁栄をひしひしと感じさせる曲となってます。

でも歌詞の内容は・・・CNC(コンピュータ数値制御)!!

日本を含めた世界の先進国じゃとっくのとうに製造ラインで普及してる技術なんですが、北朝鮮ではこれが最先端の技術なんだ!とたたえているあたり泣けますね。

ただ、このご時世にこの曲を聴くとなぜか日本が北朝鮮に追い抜かれた感がひしひしと漂ってくるのもまた事実だったりします。

実際は天と地ほどの差があるにもかかわらず。

5.希望に満ちた未来へ前進また前進

この曲からはものすごく力強さを感じましたね。

平日朝3時のトラック運転手向けラジオ番組「歌うヘッドライト」でかかってもおかしくないです。

調べてみたところ制作年が不明ということですが、聴いて見る限りでは結構古そう、1960年代の曲にも聴こえますね。

でも歌詞に「将軍様(チャングンニ)」とありますので1990年代後半制作の曲なんでしょうね。

でも1990年代の北朝鮮って、大飢饉と経済政策の大失敗で国民がみんな飢えていた時期でもありますので、この曲が作られた時代背景を見ると前進どころか停滞すらもできない有様。

ほんとうに泣けてきますね。

あ、レディー・ガガ様は変人じゃないですよ??

6.我らの7.27


歌に出てくる7.27というのは朝鮮戦争が休戦した日。

それから60年以上もの間北朝鮮と韓国はにらみ合いを続けつつも統一の道のりを探り合っているという状況なのはご存知の通り。

とはいっても最近の北朝鮮は西側(特に米、日、韓)に対して挑発行動を過激化させてきてるんですけどね。

北朝鮮ではこの朝鮮戦争が休戦した日を「祖国解放戦争勝利記念日」として祝日にしていて、早い話が俺達は祖国解放戦争に勝ったんだイヤッホー!!って称えたのがこの曲です。

というか、高校で友人との会話が北朝鮮とか法の華とかライフスペースといった新興宗教ものってなかなか頭がおかしいですが、これクラスにいる女子が聞いたら100人中100人がドン引きでしょうね。

幸いにも男子校なので助かりましたが。

7.27(チリチル)をよく聞くとチ○チ○に聞こえたり、大サビはなにか意味深なものがドピュドピュ連発して出て来たりと日本人にとってはなかなか楽しい曲ですね。

7.統一列車は走る

いきなり昭和の歌謡曲っぽい曲になりましたが、それもそのはず。

この曲が創られたのは何と1961年!

どこから音源を持ってきたのか、東海道新幹線の警笛が冒頭に流れます。

これは後になってアレンジが施されたものでしょうね。

当時の朝鮮半島はソ連の援助を受けた北朝鮮のほうが韓国よりも豊かだった時代。

日本でも北朝鮮は「地上の楽園」と呼ばれ、在日朝鮮人の帰国事業も総連主導のもと行われてました。

韓国はテロテロクーデターで危ない国家というイメージが持たれていたことも拍車をかけていましたね。

ということで朝鮮半島の統一も北朝鮮が主導するのではないかと言われていたんですね。

そんな時代に作られたということで、歌詞も南の同胞を列車で迎えに行くよ、さあ南北統一しよう!といったメッセージが込められています。

のちに韓国は漢江の奇跡と呼ばれる30年以上続いた経済発展により現在のような先進国の仲間入りをし、北朝鮮の現実は楽園とは程遠いものだったということが次々明るみに出てしまうことになるんですけどね。

さいごに

ということでぜひ聴いてほしいNK-POPを7曲紹介してみました。

NK-POPファンからしてみたら全部メジャーどころだらけですね。

なんでこんなNK-POPが人気なのかというと、勇ましいながらもどことなく日本人にとっても親しみやすくて誰でも歌いやすいなんらかのネタというものをどの曲も持っている、そんな印象をうけるからですね。

北朝鮮ではこれらの曲をクッソ大真面目につくったんでしょうけどね。

ある意味で韓国の大ヒット曲、PSYの江南スタイルと戦える曲ばかりが揃ってるといってもいいでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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