スポーツが嫌いになるのは体育の授業がきっかけだから

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朝日新聞の記事より。

スポーツ庁がスポーツが嫌いな中学生を今の半分に減らす計画を立ち上げました。

 朝日新聞デジタル 
スポーツ嫌いダメ?国の目標波紋 「体育の恨み」影響も:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK525CYPK52UTQP01H.html
 スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす――。スポーツ庁が掲げた目標に、一部で反発の声が上がっている。嫌いなままじゃダメですか? スポーツ庁の昨年度の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」か「やや…

中学生がスポーツを「嫌い」「やや嫌い」と答えた人は現在16%、これを5年かけて8%にまで減らすのが目標です。

現状の16%を少ないとみるか多いと見るか・・・

私はもっとスポーツが嫌いな人は多いと思ってました。

見るとやるのとでは違いますので、見るのは好きだから嫌いと答えなかったケースもありそうです。

これに対してネット上では反発が飛び交っていますね。

私も、授業でのスポーツの強制でむしろ嫌いな人が倍増するだけなのではと考えております。

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国は体育の授業で団体競技を増やそうとするぞ

Twitterでこんな意見があったんですが、私もこの意見には同感ですね。

そうなんですよ、国は運動嫌いになる理由を間違えて求めてしまい、その間違った理由から「みんなで楽しくスポーツをしよう」と団体競技を増やすのは明らかです。

スポーツが嫌いと答えている人も実際はスポーツを見ること自体は嫌いじゃないはずなんですよ、それだったらオリンピックがあんなに盛り上がりませんし、プロ競技の観戦なんて誰もしませんからね。

スポーツが嫌い=体育の授業が嫌い

スポーツが嫌いな人の大半は小学校~中学校辺りでやった体育の授業が嫌いなんです。

人によってはトラウマにさえなるほど嫌いなんです。

週に3回くらいあるあの45分~50分間は個人のスポーツの上手い下手がモロに現れるため、下手な人にとってははずかしめを受けているようなものですからね。

他の教科だったら苦手でも他人の成績なんて比較されることはないですから学びを放棄することはできます。

ただ、体育の場合はそれができません。

あ、体育の教師なんて期待しないでください。彼らもスポーツが「上手い」ほうの人間ですから。

確かに中には優秀な教師はちゃんといます。苦手な子にもつきっきりで指導をしてくれて、結果体育が好きになった人も世の中にはたくさんいます。

ただ、大多数を占めるであろう平凡な教師ですと技術を教わろうとしてもまともなことは言ってくれません。

恐らく精神論を語ってくるでしょう。

でも、精神論をえんえん語られても下手なものは下手なままです。

うまくなる技術を教えてくれと、体を動かす方法を教えてくれと言いたいですね。

それだったら、数学や英語の教師に教えてもらったほうがいいですね。

スポーツが「下手な」人の割合が多くなるでしょうから。

スポーツが苦手な人の気持ちもわかってくれるはずです。

スポーツが嫌いになるきっかけ

最初にスポーツが嫌いになるきっかけは小学校低学年のときの鉄棒の逆上がりになるでしょうか。

逆上がりはコツを掴むとすぐにできるようになるんですが、それを体で覚えるのには当然ながら人によって差があります。

なので上手い人はすぐに覚える、でも下手な人は何十時間やってもできない、そこに矯正器具があってもできません。

ここでまずつまづいてしまうんですよね。

中学になると今度は競技に移ります。

個人で行う競技(陸上や体操)はまだちょっとだけマシな方なんですが、チームを組んで行う競技(サッカーやバスケ、バレーボール)なんてそれが顕著で、なぜか部活に所属している人がやたら幅をきかせてきた話もよーく聞きますね。

団体競技はチームワークがいるのでそもそも殺伐としている上、部活に入っている人は大会で他校に勝てなくて先生に怒鳴られっぱなしで授業でストレス解消している面がありますからね。

ねえ、サッカー部員の皆さん!!聞いてます?

それだったら技術を教えてくださいよ。

それがきっかけでいじめにまで発展しますからね。これは私も体験したことがあります。

あ、野球は体育の授業で行うことがまず無いため、そこまで殺伐とはしません。

スポーツ嫌いを減らすためには

これはものすごい極論なんですが、スポーツ嫌いをなくすためには体育の授業をなくす、こちらのほうがスポーツ嫌いになる人は減ります。

体育の授業をなくしてしまい、放課後に街のクラブ活動や学校の部活動を通してやりたいスポーツをやりたい人だけやってもらうようにします。

もちろん、運動を全くしなくなって体力がつかなくなってしまう児童生徒が増える可能性はありますが、体育の授業で自分が下手なことから感じる劣等感や他人から恥さらしのようにワーワー言われることは一切なくなります。

そして、運動下手な人でも好きな時に好きなことができるので、もしかすると運動以外の新しい才能に出会える可能性もあります。

それを真っ向から潰してしまうのが今の体育の授業なんですね。

劣等感を感じさせられ、恥さらしにあうほうが小学生、中学生のこれからの長い長い人生全てを否定します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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